【名称】 黒髪お小夜祭り |
【開始/終了時間】 16時頃 / 21時頃 | 【最終演舞/場所】 未確認 / 未確認 |
2006/08/14 (月)訪問 |
【動画】 |
【訪問履歴】 |
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【備考】 |
江戸時代、浦土(現、渡瀬)に住むお小夜が港で働いていたとき、輪島の船乗り重蔵と恋仲になった。二人は夫婦になることを約束し、お小夜は村へ帰り重蔵を待っていた。しかし、重蔵は航海の途中に遭難して帰らぬ人となった・・・・・それを知ったお小夜は、毎日剱地の琴ヶ浜に立ち重蔵の死を悲しんでいた・・・・・そして、お小夜はついに海に身を投げてしまった・・・・・・・・
村人たちはお小夜の霊を慰めるため、海の見える八幡に祠を建てた・・・・・・・・・ しかし、たびたび剱地の沖を通る船を止めてしまうため、海の見えない上代に神社を建て、お小夜の黒髪を祀ったと言う・・・・・・・・ 上代も含めここら一帯は仁岸郷と呼ばれ、黒髪神社は仁岸郷の総社。 毎年8月下旬には、郷社祭りとして仁岸郷上げての壮大な祭りがあったと言う。 しかし、昭和37年で中止となってしまった・・・・ 39年の時を経て平成13年に黒髪神社奉賛会を組織し、黒髪神社仁岸郷社祭「黒髪お小夜祭り」として復活したとのこと・・・・・・・・ 16時頃黒髪神社で神事が執り行われ、その後「泣き砂」で有名な琴ヶ浜へ行き、再度神事が執り行われる。 その後は、街中を練り歩き、黒髪神社へ帰って行く・・・・ |